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当教室塾長:藤田 文美 | 伊丹駅前教室長:濱田 知子 |
素読学習 素読学習では偉人の言葉を音読する事で語彙を増やし後に出会う難しい言に味を植え付けます! 全体学習・素読で勉強本来の楽しさと奥深さを教えす!パターンを教えるテキストは必要ありません |
全体学習 全体学習では色んな事を想像したり体験したりする事で論理的思考の土台を作ります。この時期はテキスト学習よりも実体験の方が重要で、体験したことを記憶して徐々に法則や論理を考えるようになるのです。プリント学習やカリキュラム学習で論理的思考は育たないと言う事はもう教育業界の常識です。 |
小学1・2年生の間は学習内容が非常に優しく、ゆっくりと勉強出来る学年です。そのために適当に答えを当てる事も可能な内容になります。国語・算数欲張りパックでは、簡単な設問でもちゃんと隅々まで読み、じっくり考える癖を定着させる事を目的としています。ケアレスミスを防いだり、問題を読むだけでなくイメージして理解する重要性を指導します。
隅々まで読み、問題を解き終われば答えを見直す。この事がクセになるまで徹底指導して行きます。このクセは中学の定期試験や受験の時に大きな差が出ます!3・4年生になれば、問題を間違えた原因は複数考えられ「良く読めば判るよ!」という声変えがしにくくなっていきます。学校授業の進行も早くなり、課題をこなすことが優先されて行きゆっくり考えたり、答えを見直す余裕をどんどん無くして行きます。
1・2年生で習う内容は重要ではないかもしれません。しかしその時に学んでおかないといけない事があります!プリント学習を行う多くの学習教室では「早さ」を身に付ける事が多いのですが、それは「早く終わらせたい」という気持ちの表れなのです。しかし問題は1・2年生で身に付けるべき事は「早さよりも丁寧さ」なのです。しかもこの時期に「早く・正確にやる」事を意識させる事で、高学年・中学生・高校生へと成長するごとに周りとの差は大きくなっていき「要領の良い勉強法」を身に付けてくれます。そして国算欲張りパックでは「作業能力」よりも「想像力や表現力」、言葉の広がりなどを重点的に指導する事でより難解な問題への対応力を身に付けます。難解な問題を教え込み「パターン」を覚えさせる事よりも「想像力と粘り」で難問を解く習慣を身に付けさせるのです。国語・算数欲張りパックでは、学習内容が難しくなった時ほど効果を発揮する学習方法を指導しています。
怖いのはプリントを進めるだけの
学習教室で悪いクセが付く事!
多くの生徒さんが最初に通う学習教室はプリントを解いて行く、自学自習型の学習教室です。私も低学年の時は計算プリントを解き進めていく学習教室に通っていました。結論を申し上げますと、今の時代に合っていないと言うのが一番の結論だと思います。我々の幼少期は学校の先生も今とは違いましたし、家庭環境も今とは全く違っていました。ですから、学習教室で間違いを指摘されると、何が違うのか自分で考える環境がありましたし教えてくれる先生にもずいぶん余裕があったように思います。
今は先生方にマニュアルが配られ、3回目に質問に来た時はもう答えを教えて良いとされているそうです。つまり何も考えず3回質問に行けば答えを教えてもらえるわけです。仮に正解していたとしても、問題を理解しちゃんと解いたのか答えを単に当てているだけなのか確認する余裕もありません・・・そのような環境で学習習慣を付けてしまえば思考力が育ってこない事も納得出来ると思うのは私だけでしょうか?一度、有名学習教室で指導していた先生にどんな指導を心がけていたか聞いてみて下さい・・・私はゾッとしました。
1・2年生の問題を答えを当てに行く指導をすれば誰でも高得点を取ることができ、簡単なパターンで解くことができます。しかしその悪い癖は4〜5年生になった時にどれほど生徒さんを苦しめるか考えて欲しいのです。1・2年生の簡単な内容だからこそ、ちゃんと問題を読むとか、自分で答えを見直すとか良い癖を付けるチャンスなのです。その時にプリントを解き進めるだけの学習教室に通い思考力を置き去りにするのは大変もったいない事だと我々は考えています。
国算パックは思考回路
そのものを変えていきます!
低学年の間にパターンで答えを出すクセを付けてしまうと、思考回路に大きな悪影響を与えます。それは一問一答式の思考回路を作ってしまう事です。一問一答式の思考回路とは例えば、室町幕府を倒した武将・織田信長と本能寺の変で自害した織田信長が同一人物としてつながっていないと言うイメージなのです。一問一答式とは勉強を暗記する思考回路を指し、問いに対する答えをセットで覚えているイメージです。しかし、自分の持っている知識の中でつながるものが多くあるはずですが、その知識同士の横のつながりが持てない結果無駄に記憶する量が増え勉強を難しいと感じる事が多くなります。
また、パターン演習で学力を付けた生徒さんの特徴として、推測力が異常に低いと言う特徴があります。英語のスペルとアルファベットの表示には違いがあり、アルファベット読みをすると和製英語とつながりにくい事が多々あります。これは推測力と想像力、そして知識と知識を横につなげる力が不足している事が原因です。実体験や自分の持つ知識を別の角度で学び直す事で「これ、知っていたわ・・・」という経験の積み重ねがこの力を作ります。これを意図的経験させ、暗記法自体を変えてしまう事も国算欲張りパックでは目的の一つとしています。
小学校1〜2年生の間は本当にカリキュラムに余裕のある時で、この年齢をガンガンパターン演習につぎ込み、学力強化のみを目的とした大手学習教室の生徒さんは高学年で苦労している生徒さんが少なくありません。家庭の中で知識や経験を学習とリンクさせる声かけや遊びをさせている家の子は大手学習教室でも結果を出しています。
しかし、その学習教室に通っていたからあの子は優秀だったんだ・・・と勘違いして学習教室に任せっきり荷していた生徒さんは何も考えられない子になり、進学塾で受験時期に手遅れですと告げられるケースが多発している事も事実として知っておくべきだと私は思います。国算パックで学んだ生徒さんが思考回路に変化が見られ、想像力・思考力・推測力を駆使して問題に挑む姿は見ていて気持ちの良いものです。
思考回路が一問一等式かどうか?見極める方法は至って簡単です。わからないとお子さんが質問したときに「何がわからないの?」と質問して下さい。「意味が判らない」と応える子は要注意です。
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